開業・オープンに向けて
営業を開始するための福岡市と福岡市博多区の許可は、4月1日付で出ているのだが、諸問題で屋台本体の製作が遅れてしまい、それでもゴールデンウイーク、それも博多どんたくの開催期間中までのオープンを目指して準備をしてきた。
屋台本体の完成度合いはまだまだ半分程度、営業がギリギリできるような状態。
それでもオープンを迎えられるように保健所の検査を受け、合格した後、営業許可証を発行してもらわなければならない。
5月3日からは祝祭日で公的機関が休みになるため、検査を受けるのは1日と2日のみ。スタッフも営業経験がないため、一日は仮営業、知人などに来てもらっての練習をと考え、その日を2日に設定。
据え付け検査は5月1日に決まった。
前日まで製作担当者の工房、大分県にあった屋台本体を移動。
仮設営で点検と検査。ガスの配管。電気と水道、排水管の使用を解説。慌ただしい準備。
終了後、営業に向けての商品の用意。
時間が足りない。
まだ、何も無い屋台の設置場所でこれからを想像してみる。
ムダなことだった。何も想像がつかない。